
お話が早い子は何を話してたの
話しかけの参考になれないかな
そんな疑問を解決します。
こんな悩みを解決します
- 話しかけで気をつけたポイント
- 月齢ごとに話した単語
✔︎前置き
この記事では、言葉の発達が早い子の「言葉」の成長を記録してます。
今回、モデルとなるのは言葉の発達が「はやい」1歳6ヶ月頃の長女を月齢毎に話した言葉を紹介しています。
1歳〜2歳までは大きな成長差が出てます。
1歳半でまだ喃語しか話さない子もいれば、2歳手前頃には2語3語と意味のある言葉を喋る子もいます。
1歳半検診では単語を5つ以上の所が多いので、単語を5つ言えれば問題ありません。
なお、記録を取りはじめたのは1歳直前だったため、1歳前の発語の日付はうる覚えです。
✔︎この記事の目的
子育てパパさん・ママさんの赤ちゃんに話しかける内容のきっかけになればと思い書きました。
実際に、筆者の子どもが生まれる前まではどんな語りかけをすればいいのか分からない、いろんな角度から言葉の発達を知りたかったが始まりでした。
赤ちゃんの喋った単語を知ることができれば、
- 発音しやすい単語
- 話しかける内容
- 語りかけの方法
などが分かり、話しかけの準備が出来ると思いました。
と言うのも、我が家は国際結婚だったので、1人1言語で赤ちゃんに話しかける予定でした。
もし、筆者が声がけなかったら言葉が育たないプレッシャーもありました。
毎日の語りかけの中でなるべく、同じ言い回しをしないようにというのも1つの課題です。
とにかく言葉の発達の遅れを取らないように、何よりもコミュニケーションを大事にしてました。
こちらの記事に言葉を増やした実践した方法を詳しくまとめてます。
0歳〜1歳半までに話した言葉
実際に話した言葉をメモしたものを載せてます。
1歳前には、「ママ」「パパ」「ばぁばぁ」「あか(赤ちゃん)」の4つを言えてましたのでこの4つは除外しておきます。
なお、1歳頃の言葉は発音も完全でない場合がありますのでご理解ください。
1歳前までに話した言葉
- ママ
- パパ
- ばぁばぁ(おばあちゃん)
- あか(赤ちゃん)
ママは6ヶ月と早く、あとの「パパ」「ばぁばぁ」「あか(赤ちゃん)」は11ヶ月頃に話しだしました。
1歳1ヶ月
1歳はまだ発語がなく、1歳1ヶ月頃に一気に話しだしました。
- おかね (お金)⇦財布にお金をしまおうとした時
- ねんね (寝る)
- ないない (いない)
- ない (ない)
- ねぇねぇ (読む)
- ばぁばぁ (食べる)
- ごぉごぉ (ごはん)
- ここ (ここ)
- だっこ (抱っこ)
- ばいばい (ばいばい) ⇦ 1歳
- ボー (ボール)
- いないない ばー
- ばば (アンパンマン)
- ば~ぁ⤵︎ (バイキンマン)
- じょーぞ (どうぞ)
この時は指さしして言葉の確認しながら記録取ってました。
✔︎言葉の理解
言葉の理解度:簡単な指示は分かる(持ってきて、拾って、捨てる、あげる、渡す、食べる)
1歳2ヶ月
- いらない
- おいちい (おいしい)
1歳3ヶ月
- ブーブー (飛行機の音)
- カーテン
- わんわん (いぬ)
- にゃぁにゃぁ
- ね (猫)
1歳4ヶ月
- うなぎ
- かわいい
- あげるぅ
- アンパンマン
- ねこ (たまに言う)
- まぁ (満月)
この頃になると、名前を呼べば返事してくれるようになる。
1歳5ヶ月で初2語文
- カレー
- かえ (カエル)
- めんめん (麺)
- あと (ありがとう)
- こう (公園) ⇨ こう、えん(1歳5ヶ月の後半に言えた)
- はっぱ
- 赤 (赤)
- かぁれ (これ)
- パン 🍞
- これぇ
- いないいないばぁー
1歳5ヶ月になって変化したこと
✔︎二語分のはじまり
- パパ 番 (パパの順番:滑り台などに使う)
- ママ 手
など、助詞は使えてないが伝えようとしてた。
✔︎言葉の理解度(基本指示分かる)
- 誰と一緒に寝る、誰と一緒に寝ない?
- 誰が隠れてる
- 順番のルールを理解できてる
- 上下、右左、前後、手前奥
- 今日、明日
など、抽象的なことがわかるようになる。
1歳6ヶ月
2語分終わっちゃ直後に言葉が爆発。
- かえ (帰る)
- たかぃ (高い)
- ウインナー
- 桃 もも
- もう一回
- ままがいいー
- じゃんーぷぅー
- パパがいい
- いい..こ
- じぃじぃ
-10-
- はいっ (入った)
- かん (完成)
- まって…
- きぃろ
- はと あと (はっきり言わないが言いかけてる)
- パパと (誰と公園に行く?⇨パパと)
- ママと (誰と寝る?⇨ママと)
- えご (レゴ)
- どこ
- いこ (行こう)
-20-
- 来て
- まぜまぜ (混ぜ混ぜ⇨発音ははっきりじゃないが言ってる)
- あんたい (反対)
- なでなで
- でんわ
- ばん (万歳ポーズ)
- まだ
- あった
- だれー
- どぉうorぞう (象🐘)
-30-
- 取って (ぬいぐるみ が欲しかった時に)
- 入った
- もういい (隠れんぼうの時のもういいよ)
- カレー、パン、マン
- キテー 「めっちゃ小声、まぐれだ)
- でぃた (出来た、まぐれ)
- とってー (取ってー) 2度目
- たこ
- なっと (納豆)
- ねぇー (ねばねば)
-40-
- でぃた (できたー)
- かいて (書いて)
- えっと (考える時
- ねばねば
- ウィンナー ここ あった (まぐれの三語分
- ラッパ
- おたぁ (お茶)
- えっほん (絵本)
- あお 青
- どらえ (ドラえもん)
-50-
- かた (肩)
- たこ (蛸)
- まっか (まっか)
- あご
- ベッド
- ごち
- いた
- ジャンプ
などです。
曖昧な言葉はメモを取らなかったので、実際にはもっと言ってた気がします。
言葉を増やすには語りかけが大事
日本で子どもを育ててれば、勝手に言葉を話し出すと思ってる方がいますが、語りかけをしなければ言葉は覚えません。
子どもによく聞かせてた言葉ほどよく覚えています。
当たり前ですが子どもは聞いたことない言葉はいつまで経っても分かりません。
言葉を増やすのは、コミュニケーションを取れることであって、子供の不安をいちはやく取り除けます。
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